30日間無料でお試しができるってことで、とりあえず始めてみたAudible。
前にもお話したように、仕事中はもちろん聞くことはできませんが、料理をしながら聞いたり病院の待ち時間に聞いたりと隙間時間に聞いていました。そしたら30日間ってあっという間ですね?(笑)知らない間に30日経っていたみたいで自動更新されて月額が引き落とされていました!
時間の経つのは早いです!
そのAudibleですごくお気に入りになった本があったので紹介したいと思います。
『君は誰と生きるか』
著者である永松茂久さんが師匠との対話を通して説き明かす、人間関係論。
引き寄せの法則
- 類は友を呼ぶと言われる
- 人間にもレベルがある
- 同じレベルの人が引き寄せられる
- 同じレベル=基準、考え方、姿勢が似ている
人は誰もが引き寄せの法則の中で生きてる。そして同じステージにいる人と出会い繋がっていく。
自分に見合った人と共に歩くようになっていく。
誰と生きるか=どんな自分で生きるかと言うこと。
人生の価値の高め方
時間は有限。限られた時間の中で君は誰といるのか?
人間には2種類ある。与える人と受け取る人。
人は誰でも話したい。
人間関係の基本=笑顔でうなづいて話を聞きながら、温かい言葉をかける→これを1セットでやる
返って来ない人からは離れていい→与えるべき人を間違えている。
与える側になった時に一番身近にいるのは同じ与えたい側の人々。
人生の価値=どれだけ喜べたか
近悦遠来(きんえつえんらい)
人が脱落する一番の原因は見栄である。
人の本当の真価は内~外へ、水の波紋のように広がる。
そしてチャンスはピンチの顔をしてやってくる。
人は本当に大切な人には気付かないもの。自分にとって大切な人が見えていないから。
人は楽しい場所が好き!魅力的な人が好き!=身近な人が楽しんでいる場所には(近悦)、遠くからでも人が集まってくる(遠来)。近悦遠来が働いて内から外へ伝播する。
ストーリー形式ですごく聞きやすかったです。師匠とのやり取りが想像できました。
飛行機の出発までの時間でこんな濃い内容の話をされてたのかと思うと尊敬しかありませんし、実体験をもとに書かれているのですごく説得力があります。
本当に大切にしなければならないのは誰なのか?
誰と生きるかとは、どんな自分で生きるかということ。時間は有限であること。
限られた時間の中で誰と過ごすか、大切にするか、自分を見つめ直すきっかけになりました。向こうから会いに来てくれる自分に、与える側の自分になりたいと思います。
お気に入りになり過ぎて、もう3回も聴いています!(笑)
バイブルですね!😍
自分の居場所は今ここにある。
やるべきことは今目の前にある。今近くにいてくれる大切な人たちと。
興味があったら一度読んでみて下さい!あ、聴いてみてください!